部内Unityハンズオンした話とその資料
12/10と12/14で二回、同じ内容で部内Unityハンズオンしました。
その資料の公開と、感想について書きます。
コンピュータ倶楽部NITMic(トップ | NITMic - 名古屋工業大学 コンピュータ倶楽部)では、定期的に部員同士で主にゲーム制作に関する講座(プログラミング、デザイン、作曲など)や紹介を行っています。
今回は、僕が学祭後で時間が有ったのと、3年生はもう部活動は引退なので後輩に知識を伝えて行きたかったので、企画しました。
ちなみに僕はハンズオンというものに参加したことがないので普通はどんな感じにやるのかわからなかったです…
まあ、資料見ながら手を動かしてもらえれば良いかなと思って今回はやってみました。
具体的な資料は以下です。
対象としては、部内の人で聞きたい人は誰でもということにしましたが、プログラムの知識がある程度ないとソースコードで一部理解しづらいところがあったかもしれません。
内容としては、Unityにおける3Dゲーム開発の基礎が出来るようにということを目標に作成しました。
各ウィンドウの説明から始まり、プリミティブの作成、マテリアルの作成、Prefabの作成…と続いていきます。
基本的には、目次を見てもられば何があるのかはわかるかと思います。
今回この資料を作成するにあたって、まず何で作るか悩みました。
そこで我が部の元部長に相談して、Githubならマークダウンで書けるしソースコードのハイライトもできるし、公開しやすいよと教えてもらってこうなりました。
実際やってみた感じ、すごく作りやすかったので感謝しています。
また、内容として何を含めるかも悩みました。
正直どこまで話せば良いのかもわからなかったですが、僕がUnityを触り始めたときに知っていたら良かっただろうなという知識を詰めたつもりです。(ショートカットキーとかも)
やってみた感じとしては、まあ大まかには理解してくれたかなといった感じです。
ハンズオン自体は6時間程度で終わったのですが、その後も残って自分独自のゲーム性や機能を追加している子もいました。
これでUnityに興味を持って、面白いゲームを作ってくれる子がいれば幸いです。
資料については、結構作るのに時間が掛かったので、せっかくだし公開しようと言った感じです。
正直、間違いや非常にわかりづらい部分(Animatorの章とか…)があると思いますがある程度まとまってはいると思うので、Unityやってみたいけど中々手を出せない方とかは一度目を通してもらえると嬉しかったりです。
こんな感じで部内で需要があれば今後も何か資料作ったりして、外部にも公開していきたいです。